2009年02月03日

巧の技、健在なり。

「何らかの形で地元に恩返しを出来れば」

生まれ故郷・仙台に帰った小坂が華麗なグラブ捌きを披露。

ゴールデングラブ賞に輝くこと4度の妙技に「(小坂の技術を)盗めよ!」「フットワークと体勢作りがいいよね」とコーチ陣が絶讃すれば「自分は追いつくのがやっとの打球を、小坂さんは正面で捕っている」とルーキーもびっくり。

巧の技、いぶし銀のプレーをいつかまたマリンで。

頑張れ、小坂誠。
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2009年02月01日

きっとやってくれる。

「今日は仕事とか関係なく来ていただいて…。その気持ちがもったいない。清原さんは形だけじゃない(人)。いつもそこに感銘を受ける。いかついのに、そういうものを持ってる。そのバランスがすごくいい。」

スカイマークスタジアムで自主トレを行うイチローを清原が訪問。

「何かできることがあったら言ってくれ」とざっくばらんに話しかけるとランニングに球拾い、フリー打撃の際には一塁の守備につくなど、イチローの自主トレをまじかで観戦。

「イチローがイチローであればそれでいい。存在自体が大事なこと。リーダーは声をかけたりキャプテンのイメージがあるけど、イチローはそこにいればいい。イチロー以上のものは世界で誰も持ってないんだから。」

「いつまでも期待を裏切り続ける男でいてほしい。いつも期待したその上をいってくれる。期待以上にやらかしてくれる。WBCへの思いはひしひし伝わってきた。きっとやってくれる。」

練習を終えるとイチローのWBCに向けた仕上がり、意気込みの充実を激賞。


ここまでの言葉はなかなかいってもらえるもんじゃないよね。

これだけの期待を背負える選手は世界でもイチローだけ。

イチローならきっとやってくれます。
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2009年01月19日

ナックル少女とハマの番長。

「リリースポイントが安定していたし手元で伸びる。しなやかで体の使い方がうまい。プロになるだけの力を持っている」。

話題のナックル少女、吉田えりがBaystarsの三浦大輔の行っていた自主トレに参加。

家が近所という縁からうまれたコラボでしたが、「何でも吸収してやろうという目だった。純粋に野球が好きだという情熱を感じた。一緒に練習して得るものが多かった」とハマの番長もご満悦。

練習後には3月15日のオープン戦始球式での「リーゼント登板」を約束?したナックル少女に「リーゼントだけでなく、練習の仕方、肩の強化方法、何でも教える。えりちゃんには女子野球の目標の選手になってほしい」とサポートを約束。

いいもんだね、こういう微笑ましい話題は。
posted by sunrain at 17:48| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

「マネーボール」に学ぶ。




「お金を有効に使って健全経営をするためにメリットとなる」

EaglesがMLBのOakland Athleticsと提携関係を結ぶんだそうです。

Athleticsといえばデータを統計学的見地から客観的に分析し、選手の評価や戦略を考える「セイバーメトリクス」という概念を用いて球団運営を行うことで有名ですが、Eaglesもそのノウハウを手に入れたいんでしょうな。

限りある資金をどう有効に使っていくか。

Athleticsのように主力を売って若手を育てるってのもわるかないかもね。
posted by sunrain at 09:25| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

輝きたいから。

「プロ野球選手は輝いていると思う。野球をやっていく上でそうなりたいと思った。輝きたいという気持ちが強かった。」

関西独立リーグのドラフト会議で高校2年生の吉田えりが神戸から7位で指名されました。

「ナックルがよく落ちる。トライアウトで答えを出したので戦力になると思った」というのが指名理由。

茶髪にブレザー、チェックのスカートと身なりは今時の女子高生ですが、硬式クラブチーム「千葉熱血MAKING」、「西多摩倶楽部」を渡り歩き、現在は女子野球のクラブチーム「朝日トラスト」に所属するという頑張り屋。

どこでつまづいていてもおかしくなかっただろうに家族も含めてよっぽど野球が好きなんだろうな。

こういう子にはぜひとも、輝いてほしいもんだね。
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2008年11月10日

選手を信じろ。

「結果は使った監督の責任。選手には結果を恐れず、自信を持ってプレーさせることが大事なんだ」

新人監督として昨季5位のチームを日本日本一に導いた渡辺久信監督。

ミスを責めず、選手たちを信じ、怒るのではなく褒めて成長を促したその手腕の原点は現役時代のある出来事にあったんだとか。

1989年10月12日、西武球場でのBuffaloesとのダブルヘッダー第1試合、同点で迎えた8回。
当時エースだった渡辺監督は中一日でマウンドにあがるが、4球目の直球をブライアントにバックスクリーンへ決勝の特大ホームランを打たれてしまうわけです。

「ベンチ裏に森監督がすっ飛んできて『何でフォークを投げなかったんだ!』って怒ってね。その瞬間、俺もキレてグラブを壁に思いっきり投げつけた」。

結局、続く2試合目でもブライアントにやられたLionsは優勝を逃してしまったんですが、15勝をあげているエースをリリーフで使いながら、勝負球にケチをつけられた悔しさ、怒り、不信というものが「結果は使った監督の責任」という考え方に結びついたんだとか。

「人は城、人は石垣、人は堀」

部下を大事にした武田信玄にならった新人監督に祝福あれ。
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2008年11月09日

32歳のチャラ男。

平尾博嗣。

初回に満塁から走者一掃の3点タイムリーを放つと5回には試合の流れをぐっと引き寄せるソロホームラン。

第5戦、大勢の決した9回にホームランを放ったこの男が、よもや6戦の鍵を握ることになろうとはね。

アホなことばっかりしつつも大事なところで大きな仕事をするムードメーカー。

堅物の伊東前監督には嫌われちゃったけど、チャラ男はやるときはやるんです。
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2008年11月05日

水原勇気のように。

「プロ野球選手になるのが夢。あこがれの舞台に近づけると、自分の力を信じて投げました」


関西独立リーグの合同トライアウトで女子高生プロ野球選手を目指す吉田えりさん(川崎北高)=が、シート打撃に登板し、1回を無安打無失点の快投を見せました。

アンダースローから投じたナックルはキレも良く、かなり落ちるもようで、神戸、大阪の両球団が指名を決めたんだとか。

「漫画で読んだ水原勇気みたいになりたい」

実録「野球狂の詩」だね。頑張ってもらいたいっす。





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2008年10月21日

野球の醍醐味。

岩田と吉見。ともに今季初めて10勝を挙げた若手のホープが熱のこもった投手戦を展開。

勝負の綾は終盤に。

8回裏2アウトから三塁に赤星を置くも、続く関本が凡退したTigers。

対してDragonsは9回、岩田の後を受けた藤川から2アウト三塁として4番のウッズ。

いったんはノースリーとなってから2−3に追い込んだあとの最後の勝負球が甘く入って決勝2ラン。

「フジカワは直球が一番の武器。それ以外で勝負したら彼に悔いが残るはず。そう思って、直球を待っていたんだ。最高のゲームをできたね」(ウッズ)

「これが本当の天王山。阪神には負けっ放しの中で今年、一番のゲームをしてくれた。見応えがあったでしょ。打つ打たないは別にしてこれが野球の醍醐(だいご)味です」(落合監督)

一塁も空いていたが敢えて勝負にいった。そこに甘さが無かったとは言えないけれども、抑えと4番の見応えのある対決をファンにみせてくれたことは高く評価されていいんじゃないでしょうか。

「お前で打たれて終わったから、良かったよ」という藤川にかけた岡田監督の言葉はらしくないかもしれんけど、とても美しいよね。

いやあ、いい試合見せていただきました。
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Believe!Baseball  

「大事に持ってますよ。たぶん球団に取られると思いますけど。ワールドシリーズで勝ったらもう誰も気にしないでしょ。もっと大きなものをこれからつかむんだから」。

第7戦までもつれこんだTampa Bay RaysとBoston Red Soxによるアメリカン・リーグ優勝決定戦。

岩村が最後のウイニングボールを獲って、二塁ベース上で躍り上がった瞬間、Raysが球団創設11年目で初のリーグ優勝を達成しました。

優勝目前の第5戦で7点差を逆転されてからムードは一気にRed Soxへ。

大一番を迎えて腹をくくったRaysナインは若さとひたむきさを取り戻し、Red Soxと真っ向勝負を挑み、そして見事に競り勝ってみせました。

策を弄すのではなく、選手の「実力」を信じ、成長を後押ししたマドン監督の采配、選手起用もとても新鮮で興味深いものがありましたよね。

ロンゴリア、アップトン、ガーザ、そしてプライス。

選手を型にはめるのではなく、型からはみ出し、あふれ出すほどの爆発的成長を促した信念のBaseball。

Raysの躍進はMLBの歴史を大きく変えることになるかもしれません。
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2008年10月20日

イチロー、世論を代弁す。

「最強のチームをつくるという一方で、現役監督から選ぶというのは難しいでは、本気で最強チームをつくろうとしているとは思えない」。

まずは現役監督を選考外にしたことに疑問を呈すと、

「大切なのは足並みをそろえること。(惨敗の)北京の流れから(WBCを)リベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みをそろえることなど不可能」と暗に星野=リベンジという安易な流れ(世論誘導)を批判。

「もう一度、本気で世界一を奪いにいく。WBC日本代表のユニホームを着ることが最高の栄誉であるとみんなが思える大会に自分たちで育てていく。シンプルなことなんですけどね」。

本気で世界一を狙うなら、どうすべきか。何をすべきなのか。問うているわけですよ。イチローはさ。

星野の栄誉とか讀賣以下、糞企業どもの思惑なんざしったこっちゃない。

日本代表かくあるべし。イチローの言葉は核心を突いてるよ。
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2008年10月13日

本塁打で始まり本塁打で終わる。

「(プロ初打席)本塁打で始まり、(プロ最終打席)本塁打で終わり、これを宝物に今後の人生を歩んでいきたい」

引退試合で代打決勝ホームランを放った小野公誠。

控えで始まり、控えで終わった12年でしたが、本塁打で始まり本塁打で終わるっていうのはなかなか得難い宝物じゃないですか。
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2008年10月03日

10年連続50試合。

「10年といったら長く感じるが、よくここまできたと思う」。

Dragonsの岩瀬仁紀が10年連続50試合登板の日本新記録を達成。

リリーフで10年連続ですよ。タフというかなんとういか。

救援投手に必要な条件はと聞かれて「マウンドには不安を持っていかないこと。不安はあるんですよ。打たれたときは反省もします。でも、マウンドに上がるときは守りじゃなく、攻める。大胆にいかないと勝てません」との答え。

実績をのこしてきただけあって含蓄の多い言葉じゃないですか。

「破られることはないでしょう。やめるまでいってもらいましょ。あいつに代わるピッチャーはいません」。

落合監督も全幅の信頼を寄せる竜の守護神。

この記録は前人未踏というか後にも先にもこの人だけでしょ。
posted by sunrain at 09:52| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

記憶に残る日本一の打者。

「皆さん、本日は清原和博のために、そしてオリックス・バファローズのために来てくださり、本当にありがとうございました。」

清原和博がついに引退。最後は4番DHで。

「プロ野球の歴史の中で一番三振したバッター、一番デッドボールを受け、一番サヨナラホームランを打ったバッター。もちろんタイトルは取りたかったけど、8度も日本一を経験させて頂いたし、それ以上求めたらバチが当たります」

記録より記憶に残る男の最後の花道。

だから投げる杉内も全球ストレート。

23年間の思いを、一振り一振りに込めて。

多くの野球少年の心に、記憶に残る日本一の打者。

ありがとう清原。

あなたのおかげで野球は何倍も何十倍もおもしろくなったよ。
posted by sunrain at 09:38| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

福岡ラストゲーム。

「心のこもった温かいメッセージを送っていただき、ありがとうございました。14年間ユニホームを着させていただきまして大変幸せでした」

勇退を決めた王監督が福岡でのラストゲームでファンに挨拶。

「おれは普段は涙もろいんだけど、自分のことになると涙は出ないな。忠臣蔵とか同じシーンで何度も泣いちゃうのに」。

万感の思いのこもった言葉に周囲のファン、選手、関係者の目には涙、また涙。

「満足できる成績じゃないのは分かっていますが…。胴上げ、いいですか?」

小久保の言葉に促されるて二度、三度と宙を舞った。

「少しでも、こんな男がいたということを覚えてくれればいいよ」

惜しまれながら。

ラストゲームも監督は男前だった。
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2008年09月24日

勇退。

「グラウンドでユニホームを着て死んじゃってもいいな…という思いがあったが、手術してから体重も減ったし、足も自分の足ではないような思いをすることがあった」

「監督生命を懸けて…と話したことで、かえってプレッシャーをかけてしまった。それが、いまとなっては一番の反省点」

体力面で不安を抱える王監督が退任を表明。

讀賣で30年(現役22年、助監督3年、監督5年)、そして福岡のHawksに移って14年。

当時のHawksはとにかく弱かった。大敗を重ねるチームの指揮官として時にファンの批判の矢面に立たされ、時に生卵をぶつけられるなど現役時代の名声を失いかねない苦闘の連続だった。そんな弱小チームを球界屈指の人気と実力を誇る強豪チームにおしあげた。

「福岡は第二の故郷。私の野球人生でもホークスは大きな割合を占めている。できることは100%ホークスへ差し出す」。

「チームが生まれ変わる。本来の道筋に戻るためにも、監督交代は避けられないこと。プロ野球の世界に入って50年。1つの道にこれだけどっぷりとつかって心をときめかせてやれたのは幸せだった」。

長い間、本当におつかれさまでした。
posted by sunrain at 08:15| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

合言葉は「9=8」。

岩村明憲が所属するTampa Bay RAYSが球団設立以来、初となるプレーオフ進出を果たしました。

ジョー・マドン監督のもとドラフトで獲得した有望な若手が急成長。

防御率3.76はリーグ2位、打率は.262で12位という典型的な投高打低の守備型チーム。

いままで一度も70勝以上をあげたことのないチームが同地区のYANKEES、RED SOXをむこうにまわして92勝、30もの貯金というシーズン前には想像も出来ない大躍進を成し遂げました。

そんなRAYSの合言葉は「9=8」。

「昨年よりも打撃で9勝、守備面で9勝、投手で9勝。つまり去年よりも27勝多ければ93勝。そうすればPOが見える」

悪魔(Devil)が去って「POへ進む8チーム」入りに成功した台風の目、RAYS。

さて、どこまで旋風を巻きおこせるか、注目です。
posted by sunrain at 10:40| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

背番号の数だけ。

「プロ入りした時から自分の背番号の数だけ勝ちたいと思っていた。10年目にして、やっとそれができた」

RED SOXの松坂大輔がBLUE JAYS戦に登板。

7回を投げ、2安打6三振、無失点に抑えて自己最多の18勝目を飾りました。

「この時期にくれば自分が気づかない疲れもある。状態は良くないが、その中で丁寧に、必死に投げた」

18勝して2敗。Lionsに入ってから何度となく口にしてきた「背番号の数」だけの勝利数。

この試合でやっとシーズンの規定投球回に到達して先発投手の面目も躍如。

「背番号の数」以上に大きな目標に向かって、これからもいい投球を続けて欲しいもんですね。

・・・できたら完投で。
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2008年09月19日

100年に1人の安打旅行。

ICHIRO SUZUKI HAS TIED THE MLB RECORD WITH 8 CONSECUTIVE 200 HIT SEASONS

8年連続、200安打以上。

Seattle Marinersのイチローが107年ぶりの大記録をついに達成した。

「きょう、あと1打席だけという可能性があったので、『何とかきょう』という気持ちがあった。明日の試合後は移動になってメディアの皆さんに協力できないですから」

「打った瞬間ヒットになると分かってしまった。超ファインプレーでアウトにしてくれないかなと。もうちょっと格好良く決めたかった」

「日本時代から(年間200安打を)ずっと目指してやってきた。アメリカでも同じような気持ちでやっている。スタイルが変わっていない自分がいい」。

「100年以上も前の人とつながる。ここに夢がある」。

歴史を掘り起こし、忘れられていた記録にあらたな光を当てたイチロー。

100年に一人の逸材なんてよくいいますけど、実際に記録で証明した人はそうはいません。

野球の歴史上で、最も偉大な打者の一人と並び立ち、いよいよ前人未踏の領域へ。イチローは止まらない。
posted by sunrain at 08:39| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

松坂大輔の不思議。

「入団して2年近いのに、まだまだよく分からない。松坂がマウンドに上がる時、どう期待していいのか、未だに分からない」

ここまで16勝をあげているレッドソックスの松坂大輔をアメリカのメディアが「球数が多くても、打たれない」と論評。

ロードアイランドの地元紙「プロビデンス・ジャーナル」紙の電子版によれば、「16勝しているにもかかわらず、これまでは、六回以内に降板してしまうことが、ほとんどだった。バカバカしい球数と、効果的ではない内容には、ご苦労様というしかない」「少なくとも5四球以上出して勝った試合が6試合もあり、これは、メジャーでは、1987年のロビー・ウィット以来であり、レッドソックスの球団史では、1953年のミッキー・マクダーモット以来の珍事だ」ということだそうですが、どうも100球以上投げても6イニング移行に到達しない「無駄の多さ」が気に入らないようです。

野茂の例をあげるまでもなく、日本の本格派投手は総じて制球を乱しやすく、結果として球数も多くなりやすい。これは投げ込むことで肩をつくったり、投げることで微調整を行っていくという日本野球の特性や慣例の顕れなのかもしれんません。

逆にいえばアメリカでは肩は消耗品ですから、球数が多いのはあまり歓迎されないんでしょう。

「去年、入団した時は、周囲の期待値はアン・フェアなほど高すぎた。どんな内容であれ、彼はこれまで2年で我々に31個の勝利をもたらした投手なんだ。31勝は凄い数字だ。彼は、今の状況をちゃんと理解しているし、改善しようと努めてもいる。だから、私は、いいと思っている」(フランコナ監督)

2年間で31勝。

多額の投資にみあうだけの結果をだしているのか、いないのか。

人によって評価はわかれるんでしょうが、コンスタントに15勝以上をあげてくれる投手はかなり貴重だと思うんですがね。
posted by sunrain at 19:27| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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