2009年10月25日

野球屋冥利。

「嫌だなと思った。照れくさいやろ。こんな胴上げ初めてだからさ。山崎がヤイヤイと音頭を取っていたな。“重いぞ”って言ったら“分かってます”ってさ。でも、これだけねぎらってもらって、野球屋冥利(みょうり)に尽きる。胸にグッときた」。

先発した藤原が2回4失点。

追い上げても追い上げても追いつけず8回には岩隈が登板するもスレッジにとどめの一撃。

まあ、Eaglesは野球をやりきりましたよね。

「備えを重視するのが野村野球。実際には10のうち1、2しか役に立たなくても、10の準備をする」

クイック投法、投手分業制、ID野球・・・・。

弱者が強者に勝つための手法を考案し、球界に「ノムラの考え」を浸透させた。

「わがまま言わせてもらえば、もう1年やらせてもらいたかった。石の上にも3年、風雪5年。中途半端に辞めていくのが心残り。晴れ晴れしい気持ちはない」。

「人間は何を残すかで評価が決まる。人を残すのが一番。そういう意味では少しは野球界に貢献できたのかなと思う」。

悔いはあっても最後は胴上げ。野球屋冥利に尽きますよ。
posted by sunrain at 12:58| 野球好きへの挽歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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